PenguinLure(ペンギンルアー)

釣りとDIYと・・・

ムズカシイコトハワカラナイケレド・・・

どうもです!

ほったらかしで大した内容も書いてないブログですが、なぜか毎日数件のアクセスを頂いております。

ありがとうございます!

さてさて、相変わらずルアーを製作しているのですが、インスタを見てくれている友人からいろいろな質問を頂きます。

作ったルアーで釣れたの?

色塗りはどうしてるの?

形は何か他のルアーを参考にしているの?

中に仕込ませる錘の重さはどうやって決めてるの?

ワイヤーはどうやって曲げてるの?

コーティングはどうやってるの?

ルアーは売れてるの?

他にもいろいろな事を聞かれます。

ルアーを作り出して早二年、そこそこの形になったと思うし、魚も連れてきてくれました。爆釣とまではいきませんが…

これからルアーを作ってみたい!という人の質問はわかる範囲で答えていこうと思います。

冒頭に書いた友人に聞かれた質問に対する答えでも書いてみます。

Q:作ったルアーで釣れたの?

A:ちゃんと魚は釣れてます。まだまだ唯一無二のルアーというわけではありませんが…

 

Q:色塗りはどうしてるの?

A:色塗りはコンプレッサー一体型のエアブラシでやってます。

缶スプレーだと仕上がりが荒いような気がします。

コンプレッサー一体型のエアブラシは携帯性がよく使いやすいのですが、吹き付ける力が弱めなので、新しく買おうか悩み中!

 

Q:形は何か他のルアーを参考にしているの?

A:形に関してはこれといって参考にしているルアーはないつもりです。

ただ、自分も1アングラーとしていろいろなルアーを使ってきたので、影響を受けているルアーはあるのかもしれません。

形を決めるときは、方眼紙に素人なりに図面を描いてみたりしています。

新しいルアーを作るときは、何系の何センチを作るとだけ決めて図面を描きだします。

 

Q:中に仕込ませる錘の重さはどうやって決めてるの?

A:錘の重さは材料を切り出して、プラグの形に削り出した後、ワイヤーを曲げてから決めてます。

一個だけ作るのであれば板錘などを張り付けて前後のバランスを見ながら決めていけばいいと思いますし、量産したいのであればサンプルで一個作った後、同じようなウエイトを決めていけば、ある程度は同じようなルアーができると思います。

しかし、同じ木材を使用しても、切り出した箇所や乾燥状態によっても多少なりとも必要な重さが変わってくると思います。

天然素材を利用したハンドメイド作品だと思ってそこの違いを楽しんでます。

 

Q:ワイヤーはどうやって曲げてるの?

A:はじめた当初は先丸ペンチ等を使って曲げていました。

最近はワイヤーベンダーを手に入れたので、それを使って曲げています。

気になる方は,(ルアー自作、ワイヤーベンダー)とかでグーグル検索すると出てくると思います。ルアーバンクで販売されているものが使いやすそうなので気になってます。

 

Q:コーティングはどうやってるの?

A:今でも何が正解なのかわからないところです。

ウレタン系がいいのか?それともエポキシ系か?

塗装との相性は?ホログラムシールとの相性は?

サフ吹きはどのタイミングで?

まだまだ謎な部分が多いですが、

今のところ、ウレタン系で下地を作ってサフ吹き、ホログラムシール、アルミテープ等を張ってウレタンコーティング、表面を均してサフ吹き、カラーリング、最後にウレタンコーティングを厚めにコーティングして塗膜の保護と光沢を出して終了な感じでやってます。

他に効率のいいやり方があればいいのですが、きれいに仕上げるためにはこの方法かなと思います。

 

Q:ルアーは売れてるの?

A:今のところ売れてません!というか販売していません。

友人には販売した方が良いと言ってもらえてるのですが、ハンドメイドルアーを作り始めたきっかけが今まで釣りをしてきた上で気付いたロジックが正解なのかを確認したいというところから始まりました。

一応、ペンギンルアーと名乗っていますが、頼まれた分を使ってもらって釣れればそれでオッケー的な感じで楽しんでいます。

材料代すら頂いてません(*´ω`*)

まぁこんな感じで緩くやっているので、芯をくった答えが出せるわけではないかもしれませんが、もしハンドメイドルアーを作りたいが何から始めたらいいのかわからないという方は質問してください!

それではまた!