どうもです!
相変わらず間が空いてしまって忘れ去られそうなブログの更新です!
間が空くとこういう感じだったかな?ぐらいの感覚で削っていってしまうので、安定した物ができない!ので覚え書き程度にブログを更新していこうと思います。
これからルアーを作ってみよう!という人の参考になれば良いのですが…
まずは設計図を書いてみる!
簡単な設計図的な物を書いておいた方が作りやすいです。
今回は180㎜のダイビングペンシルを作ることにしました。
方眼紙はダイソーで大きいものを購入してきていいサイズにカットして使っています。
ざっくりこういう形にしようという感じで設計図を描いてみました。
この時点ではまだ錘の量などは決めていません。
木材を切り出して、成形した後に内蔵するおもりの重さを決めます。
これを切り取ってプラ板等に張り型紙を作ります。
製作
木材に設計図通りに書き出して、切っていきます。
カッターナイフなどでも良いのですが、めんどくさいので文明の利器を使用しています。
糸鋸盤を使うと楽ちんですが、使うにはある程度練習が必要?
切り口が汚いのでまだまだ修行が足りません!
切り出した材料を左右一対で一度瞬間接着剤で接着します。
中央と前後一カ所ずつ〈計3カ所〉を仮止めしています。
全体をくっつけてしまわない様に注意してください。
そのあと、切った面をやすり掛けをして左右の段差が無いように削っておきます。
別にこの作業はいらない気もしますが、ここをやっていると後の仕上がりが断然よくなってきます!
100番の紙やすりで整えました。
左右の木目を対称にするとかっこいい気がします!
ここは塗装してしまうと見えなくなってしまうので気にしなくてもオッケーです!
前後左右を対称に削っていくために基準の線を描いていきます。
自分が目印にするための線なので適当に引いています。
不必要な部分を削ぎ落す感じで描いていきます。
立体物に直線を書くのは苦手なのでマスキングテープをしわが無いように張り付けて線を描いています。
これが正解とは思いませんが、まぁまぁ比較的きれいに描けるので、この方法でやっています。
前後の線を描いたところです。
線の外側はいらないのでカッターナイフなどで削り落としてやすりがけをして表面をきれいにしていきます。
カンナを使うと結構きれいに削り出せます。
削りだした物を正面と上から見たものが下の写真です。
ここまでくるとだんだんルアーの形が見えてきます。
この後、角を取ってやすり掛けをするとルアーの形になります。
角を残すのも良いのですが、自分は比較的丸く削ります。
これでボディの成型はある程度終了です。
次は中に貫通ワイヤーとウエイトを仕込んでいきます。
仮止めしたブランクスを左右に分けます。
合わせ目にカッターの刃をあてて上からトントンたたくと簡単に分かれます。
仮止めする時の瞬間接着剤の量が大量だと割れないので注意が必要です。
かったーを使用する時は怪我には要注意です(~_~;)
サクッとやってしまうと作業できなくなるし、痛いしで良いことなんて一つもありません!
とりあえず今日のブログはココまでッス!
製作が進めばその都度この記事に追加していきます!
それではまた!