どうもです!
今回はダイビングペンシル用のシングルフックの作り方をご紹介!
ほぼほぼアシストフックの作り方と変わらないのですが、参考までに書いておきたいと思います。
前回のアシストフックの作成方法と違うのは、カン付きフックを使用しています。
ラインの長さを変えればジギング用のアシストフックにも応用できます!
一緒にアシストラインの長さ違いで作成していますので、そちらも是非参考にしてみて下さい。
用意するもの
アシストフック
今回はヴァンフック社のブルーバックスショットBBSー88S #3/0を使用しました。
他にもカン付きフックはたくさんありますが、今回作成したフックを取り付けたいプラグがスタジオオーシャンマーク社のOceanTWINを推奨していてどうしても近所の釣具屋では見つけることが出来なかったので、OceanTWINのページを見てみるとブルーバックスショットを使用していたので参考に作ってみました。
少し値段も抑えれるかもしれません。
ソリッドリング
ボーズレス社のソリッドリングです。
アシストフック作成用のボックスに入っていたので使用しました。
ほんとはバリバス社のソリッドリングが良かったのかも!
アシストリーダー
バリバスのアシストリーダーです。
太さはお好みで良いと思います。
収縮チューブ
ホームセンターの電気用品コーナーで見つけた収縮チューブです。
今回はカン付きフックを使用しているので、カン部分が入る内径の大きめの物を使用しています。
この収縮チューブの方が釣具店で見かけるものより膜が厚いので歯の鋭い魚等ようにアシストフックを作る場合はおススメです!
その他道具
ボビン、カッターナイフ、瞬間接着剤、PEライン(使用済みでいらなくなったもの)等
アシストフック作成に必要な物と一緒です。
作成手順
ほぼアシストフックの作り方と一緒なので、大まかな部分は省いて重要なところを説明していきます。
まずはソリッドリングにアシストラインを取り付けます。
ここからが重要!
アシストフックにアシストラインを取り付けていくのですが、絶対に写真のように針の内側からラインを通してください!
外から通してしまうとフッキングがうまくいかなくなります!
カンに通したらアシストラインの長さを決め、フックの軸とアシストラインと束ねるように結びます。(説明が下手ですいません!)
分かりづらいと思うので角度を変えて写真を載せときます。
結ぶときに重要なのは、結び終わった後、アシストラインの端糸がフックの軸と平行になるように結ぶことです。
この結び方をしないとほどける可能性があります。
また端糸の処理もしやすくなります。
角度を変えて後ろから!
あとはボビンにセットしたPEラインでグールグル!
ここはきつめに巻いておきます。
仮止めをした後にPEラインに瞬間接着剤を塗ります。
この時なるべくアシストラインに浸みないように少量にしときます。
出来上がったのが上の2本です。
ジギング用のアシストフックはフックの軸と結んでいません。
PEラインでしっかりと固定できていれば、そう簡単にすっぽ抜けることはないです。
後は収縮チューブを端糸が隠れるくらいの長さに切って被せます。
ライターで温めて完成です!
作り方は以上になります。
特に難しいというものではないので、自分好みのアシストラインの長さでアシストフックを作ってみてはいかがでしょうか?
しばらくは海に行けそうにないのですが、次の釣行で使用してインプレを書きたいと思います。