どうもベコベゴです。
長崎は残暑厳しく釣りに行っても集中力が続かずまともに釣りをしていません。
先日、購入したタトゥーラHDを持って知り合いの船でオフショア、試し投げで近場の港からキャストしてきましたのでインプレを書いてみたいと思います。
まずはセットしたタックルセッティング
ロッド:Daiwa ブラックレーベル FR 701MHFB
リール:Daiwa タトゥーラHD 153SH‐TW
ライン:DUEL Super X-wire8 2号 200m
ショックリーダー:ジョイナー5号
シンカー:1oz1oz
ルアー:RUDIE'S ハタ喰い・蝦3インチ
ブルーヤード NONKEY40g
コアマン IP26
ブルーブルー シーライド40g
ロッドは昔バス用に使っていたロッドを引っ張り出してきて使っています。
たしか1ozまでのルアーウェイトに対応していたと思うのですが、40gのメタルジグもぶっ飛ばしてますw
まずは5年ぶりのベイトリールでのキャスティングに自信がなかったのでオフショアで使ってみました。
ポイントは野母崎の沖、ウロウロしながらベイトを探しての釣行でした。
狙いは40~50のハガツオ!釣れなくなったら浅場に移動してロックフィッシュです。
NONKEY40gを落としてシャクってきます。
メカニカルブレーキを調整して落としてみます。
久々のベイトタックルでの釣りに緊張しますw
着底の時にもバックラはほとんどしません。
ジギング用のリールではないのであまり重いメタルジグをシャクってはいませんが、80gぐらいまでなら何とかジギングもできそうです。ただ、スピニングでジギングに慣れている自分にはハンドルが短く若干巻き取りづらい感じがありました。
魚をかけてのやり取りはハガツオの50クラスだとドラグを出されることなくすんなり上がってきました。ロックフィッシュは40ぐらいのキジハタを釣りあげましたが、これも力負けすることなく上がってきました。
ロックフィッシュにはもってこいのリールですねw
ただ、ロッドがバス用なのでグリップエンドが短く、わきに挟むことができないのでやり取りしづらかったです。
しかしこの価格帯のリールとしては一番使い勝手が良いリールだと思います。
数日後、近くの港でキャスティングしてみました。
ますはコアマンのIP26
久しぶりのベイトリールのキャスティング緊張します!
ファーストキャストはブルブレーキで!(ノーサミング)
フルブレーキなのにそこそこ飛びます!もちろんバックラなし!
ブレーキ設定を6にしてセカンドキャスト!
飛距離が伸びます!というか、シーバスでIP26をフルキャストしたのと同じぐらいの距離飛んでます!もちろんバックラなし!(ノーサミング)
ブレーキ設定を1にしてサードキャスト!
もっと飛距離が伸びるはず!と思ってフルキャスト!
セカンドキャストでノーサミングだったのでサードキャストではサミングを忘れてバックラ!そんなにひどくはなかったのですが、バックラを直している間にIP26は根掛りからのロスト!
さすがにブレーキ設定1だとバックラしますね!
6と1の間の3でキャスト!
ルアーはシーライド40g
ルアーは気持ちよく飛んでいきます!しかし、途中バックラしそうになったのでサミングで糸の出を調整しながらw
糸のカラーをみながら巻いてくると、まさかの80mオーバー(;^_^A
もうメチャクチャです!
今までスピニングで届かなかったような沖のナブラにも届きそうな気がします。
TWの効果は絶大だと思います。
もう少しキャスティングに向いたロッドで投げていたら100m越えもみえてきます!
投げた感想としてはマグフォースZのおかげかキャストした瞬間の初速が抑えられバックラすることなく飛んでいきます。ただ、後半の伸びにラインの放出が間に合わなくなりバックラしそうになることがあるので、ブレーキを1~2強めにかけるかサミングが必要になってきます。
専用のロッドではないですが、ブラックレーベル FR 701MHFBはロックフィッシュにもキャスティングにも使えそうなので、グリップエンドの延長をして使いやすいように改造が必要かもです。
ベイトヒラスズキにも使えそうなので、そのロッドも調達しなければ!
おススメのベイトヒラロッドあったら教えてください!